勤怠管理とシフト管理

勤怠とシフト

勤怠とシフトの違いって?実はよくある質問ですので、今回はこの話を取り上げたいと思います。

勤怠管理とは

勤怠管理の管理内容は、従業員の出勤や欠勤を正確に把握することを指します。
その従業員の出勤・退勤を把握するために、勤怠管理システムがございます。
これまでタイムカード、紙などに記載していた出勤・退勤の記録を、
近年は労働基準法も厳しくなり、正確な情報を確実に残すため、
勤怠管理システムの需要が高まってきています。

シフト管理とは

シフト管理とは、シフト制で働く従業員の勤務時間帯や組み合わせなどを
管理することです。もう少しわかりやすい表現とすると、
アルバイトやパートが何日、何時に出勤するかをシフト表に
まとめて記載することです。
アルバイトやパートが多い小売業や飲食業から、24時間稼働のコールセンター、
警備業や医療機関まで、幅広い業種でシフト管理は重要な業務となっています。
会社として必要な人数に対して、誰がいつ働けるかを突き合わせて
シフト表を作ることは大変な労力が必要で、
それを効率化するためにシフト管理システムがございます。

勤怠管理とシフト管理の違い

ようやく本題ですが、この二つの違い、シフト管理システムは、
従業員が働く前の「予定」を組むシステムで、
勤怠管理システムは、従業員が出勤し、退勤するまでの
「実績」を把握するシステムです。
同じ働くことに関連するシステムですが、目的の違いで必要な機能が
大きく異なることから、それぞれ別システムとなっていることが多くなっています。

なお、当社、システムサポートではシフト管理システムを
「SHIFTEE(シフティ)」、勤怠管理システムを「就業役者」と
運営しておりますので、不明点あればお問い合わせ頂ければと思います。

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