グループウェアとはどのようなものでしょうか?
シフト管理とはシフト制で働く従業員の勤務時間帯や組み合わせを
することですが、グループウェアにはグループでスケジュールを
管理する機能があり、少し2つのシステムは似ている点もあります。
今回は二つのシステムの使い分けをテーマにしたいと思います。
グループウェアとは
会社や組織の中で、情報共有やコミュニケーションを行い、
業務効率を上げるツールです。シフト管理と違い、
シフト制ではない会社にも幅広く使われています。
具体的な機能としては、電子メール、掲示板機能、ファイル共有、
スケジュール管理、ワークフロー(電子決済)、会議室予約などがあります。
最近では、チャット、ビデオ会議ツールなどもこの枠に入ることがあります。
組織内で様々なコミュニケーション、共有が効率的になりますね。
グループウェアのスケジュール管理
特にシフト管理と近い機能として、スケジュール管理機能があります。
グループウェアのスケジュール管理は、例えば、会議の予定、
営業ならば訪問予定などを登録することで、部署内のメンバーが、
同席や同行するときに、ダブルブッキングを防ぐことができます。
グループウェアとシフト管理システムの使い分け
シフト管理は、例えばお店であれば、この時間帯に何人いて欲しい
という点から、何時に出勤退勤させるかを考える必要があり、
グループウェアのスケジュール管理機能では、情報不足で、一覧性が悪く
難しくなります。そこで、固定制の本社はグループウェアだけを使い、
店舗はシフト制のため、シフト管理システムを使うというように、
使い分けるのが便利ですね。
さらに、本社への報告のため、シフト管理システムからグループウェアへ
店舗メンバーの出勤時間帯を連携できると便利です。
弊社のシフト管理システム「SHIFTEE」では、グループウェアへの連携も
できます。ご不明点はお問い合わせください。